2023関東クラブユースU-15大会Division2

大会概要2023

大会要項

1.名称 2023関東クラブユースU-15大会Division2
2.協力 株式会社 モルテン
3.期日 令和5年8月9日(水)~令和5年8月12日(土)
4.会場 群馬県前橋市 コーエイ前橋フットボールセンター他
5.出場チーム
茨城県・栃木県・群馬県・山梨県の関東クラブユースサッカー選手権関東大会へ出場枠を獲得できなかった次点チーム(各都県4チーム)
茨城(4)栃木(4)群馬(4)山梨(4)計16チーム
6.出場資格
1) 日本サッカー協会に第3種もしくは準加盟登録し、なお且つ2023年度日本クラブユースサッカー連盟、関東クラブユースサッカー連盟に加盟登録したチームであること。
2) 出場選手は、中学校サッカー部及び他のクラブチームに二重登録されていないこと。
3) 平成20年(2008)4月2日以降の出生者を対象とする。
4) 出場チームの同一下部組織第4種(日本サッカー協会クラブ申請済みクラブ)登録選手に限り、種別変更(移籍)せず第4種登録所有のままの出場のままの出場を認める。但し、同一下部組織第4種登録チームを複数所有しているチームは複数所有しているチームの選手登用は、いずれかの1チームからに限定するものとする。また、同じクラブ内の同じ年代の女子登録している選手も移籍を行うことなく出場することを認める。
5) 都県予選から全国大会に至るまでに、一つのチームで大会メンバー登録した選手は、異なるチームへ移籍後再び大会メンバー登録することはできない。

競技規則

◆競技方法
1.16チームを4グループに振り分け上位トーナメント、下位トーナメントを行う。
2.ルールは(公財)日本サッカー協会発行「サッカー競技規則2023/2024」による。
3.試合時間はGLから決勝戦までの試合時間は60分とし(インターバルは10分)、決勝トーナメントにおいては競技時間内に勝敗の決まらない場合はPK戦により勝敗を決定する。
4.雷等の荒天で試合が中断した場合、その試合が後半25分を経過し中断となり再開不可能となった場合は、その時点での結果を持って試合は成立したものとみなす。(同点の場合は抽選とする)それ以前に中断し再開不可能な場合は、改めて残り時間について試合を行うものとするが、諸事情で残り時間の試合が不可能な場合は抽選で決定する。なお、残り時間の試合を行う場合のメンバーは、中断時の選手とする。
5.暑熱対策
WBGT31℃以上の場合は、試合は行わず、抽選とする。なお、試合開始後WBGT31℃を超えた場合は、JFAの熱中症対策〈A〉・〈B〉を確実に行った場合に限り試合続行を認める。
6.警告・退場
大会期間中警告を2回受けたものは、次の1試合に出場できない。又、退場・退席を命じられた選手等は、次の1試合に出場できない。違反の内容によっては、それ後の処置について、本大会規律委員会において決定する。なお、退場・退席は次公式戦に持ち越すものとする。
7.選手登録用紙の選手名、ユニフォーム、背番号、スタッフの変更は大会終了まで認めない。
※GKコーチ・トレーナー等の変更は認める。
8.選手登録用紙は試合開始70分前に、先発11名に“○”を付けて本部に2部写真付き選手登録一覧表と一緒に提出する。試合前の整列時に選手証を、用具とともに確認を受けること。選手証に写真がない場合、若しくは選手証の不携帯の場合は出場できない。
※選手証とは、日本協会WEB登録システム「KICKOFF」から出力した選手証・登録選手一覧を印刷したもの。(必ず写真があるもの)
当該試合での登録は交代選手を含め25名までとし、うち14名までの交代を認める。なお、当該試合の登録後から試合開始までの時間に、怪我など特別な理由により登録されたメンバーが当該試合へ出場することが不可能であると当該会場の競技責任者が判断した場合のみエントリー内容を変更することができる。
※クラブ申請で、下部組織の選手を出場させる場合は、クラブ申請【回答】を本部に提示すること。
9.交代の手続きはサッカー競技規則第3条に則って行う。(交代のすべての機会に交代用紙を使用する。※交代用紙は出場チームで用意するものとする。)
選手交代回数の制限について
➀選手交代は、後半の交代回数を3回までとする。(1回に複数人を交代することは可能)
②前半、ハーフタイムでの選手交代は、後半の交代回数に含まれない。
③「プレーの続行が困難な負傷等による交代」は採用しない。
10.本大会ではテクニカルエリアを採用する。その都度ただ1名の役員のみがテクニカルエリアから戦術的指示を伝
えることが出来る。
11.登録したスタッフが退席処分となり、ベンチにスタッフがいない場合は不戦敗とする。
12.試合前、試合中にスタッフが1名以上ベンチにいない場合は、不戦敗とする。
13.チームベンチは、会場本部席からグランドに向かって左側ベンチをトーナメント表の左側に表記されているチームのベンチとし、対戦チームを右側とする。
14.登録選手は、必ず全員が傷害保険に加入していること。
15.ユニフォームについては以下のとおりとする。
1)ユニフォームの色・選手番号について、エントリー表提出後の変更は認めない。(GKも同様)また、通常審判員が着用する黒色のシャツと色が類似するシャツの使用は認めない。
2)ユニフォームに表示する広告は、日本サッカー協会『ユニフォーム規程』に則る。
3)ユニフォーム(シャツ・トランクス・ストッキング)は、正・副の両方を用意すること。
GKはHPと違う色を正・副の両方を用意する。
4)正・副のユニフォームの、シャツ前面・後面には番号を付けなければならない。なお、トランクスに番号がついている場合は、ユニフォームと一致させること。スパッツについてはトランクスと同色のものを使用すること。
16.参加料については以下のとおりとする。
参加費・・・20,000円
※参加費については会場費・会場整備費・会場設営消耗品に支出する。
17.大会実施委員会内に大会規律・フェアプレー委員会を組織し、委員長は大会実施委員長が兼任する。
大会規律・フェアプレー委員の人選については委員長に一任する。
18.参加資格の違反、不都合な行為があった場合の処置については、そのチームの出場を停止する。なお、その後の処置について本大会規律委員会にて決定する。
19.試合会場では大会役員の指示に従い、全ての関係者をリスペクトしサッカー関係者としてのマナーを十分心がける。
20.試合開始70分前に、マネージャーズミーティングを開催し、両チームのユニフォームのチェック、要項・諸注意
事項等の説明を行う。なお、マネージャーズミーティングには原則として監督が参加することとする。
※マネージャーズミーティングには、必ずユニフォームの正・副2セット用意すること。
21.試合球は,各チーム持ち寄りとする。※ヴァンダッジオシリーズが望ましい。
22.気温の上昇により飲水タイムを設ける。
飲水タイムは、選手に水分を補給する時間であるので、飲水以外の行為は行わない。
※ミスト発生器の使用は認めない。
23.審判は「関東審判委員会」に主審のみ依頼する。副審については、有資格者とする。
次試合チーム(ユース審判可)にてお願いする。
24.本部運営については第1試合が第2試合を管理し、第2試合が第1試合を管理する。(公式記録・第4審)
25.暑熱対策について
WBGT31℃以上の場合は、試合を中止して抽選とする場合がある。
26.会場(天然芝)によっては、原則として水以外の持ち込みを禁止する。
27.新型コロナウイルス感染症に感染あるいは感染が疑われた場合は大会を中止にする場合がある
28.試合成立は、キックオフ時点に大会エントリー選手の中で、確保できる選手人数を「試合エントリー予定選手数」として設定し、この条件を満たしている場合には、試合を実施する。尚、試合開始時に11名とするが、この条件を満たしていない場合であっても、競技規則上の最低人数を確保されている状況にあって、当該チームが同意すれば試合を実施する。なお、試合が実施できない場合には、当該チームを不戦敗とする。また、選手登録用紙に記載された成人のスタッフが1名以上ベンチに着席していない場合も不戦敗とする。但し、当初割り当てられた運営は行うこと。その後の処置は本連盟にて決定する。
【追記】
試合エントリー予定選手数・・競技会エントリー選手の中から、以下条件に適合する選手を除いて確保できる選手人数のこと
1・PCR検査で陽性反応があった
2・濃厚接触者と指定された
3・自主的に参加を見合わせる対象者
■体調が良くない
■同居家族や身近な人に感染が疑われる方がいる
■過去14日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされる国、地域等への渡航又は当該在住者との濃厚接触がある場合
~*JFA発信、新型コロナウィルスの影響による国内競技会開催可否の判断について~ より。
30.その他、使用会場にて空き時間での「フレンドリーマッチ(25分1本)」の利用を許可する。トレーニングでの使用は認めない。
映像を撮影する場合は、登録者が行う場合はベンチ右横、ベンチ逆サイドで登録者が行う場合はベンチに戻ることは出来ない。ベンチ逆サイドで登録者以外が行う事は禁止とする。また、チーム帯同のカメラマンの撮影については撮影者をエントリーすることとする。

◆大会事務局
関東クラブユースサッカー連盟 U-15大会実施委員会
高橋龍介